まだまだペンキぬりたて

ライトノベルの感想

2013年分簡易感想その1

「読んだ作品は必ず感想を書く」がモットーだった私ですが、2013年はわけあって感想記事が書けなかった作品がたくさんありましたので、そういった作品たちの感想をひと言ずつ。
余裕があったらしっかりと書き直したいところですが、読んでからだいぶ経ってしまったものも多いので、多分厳しいかな……。


『我が妹は吸血鬼である』(電撃文庫
ライトノベル放送局のブログの方で感想を書きました。http://blog.livedoor.jp/lightnovelstation/archives/8011877.html
吸血鬼を狩る騎士になった兄と、吸血鬼になってしまった妹の、すれ違う兄妹愛が切なくも楽しい作品でした。


うちのクラスの頼りないラスボス (HJ文庫)

うちのクラスの頼りないラスボス (HJ文庫)

うちのクラスの頼りないラスボス2 (HJ文庫)
『うちのクラスの頼りないラスボス』(HJ文庫)(1〜2巻)
こちらも放送局ブログで。http://blog.livedoor.jp/lightnovelstation/archives/8031476.html
おかしな設定のようでいて実はめちゃくちゃ熱い雑草魂が感じられる傑作バトル(?)コメディでした。続き待ってます。


うちのメイドは不定形 (スマッシュ文庫)

うちのメイドは不定形 (スマッシュ文庫)

うちのメイドは不定形 2 (スマッシュ文庫)
うちのメイドは不定形』(スマッシュ文庫)(1〜2巻)
こちらも放送局ブログで。http://blog.livedoor.jp/lightnovelstation/archives/8053414.html
テケリさんがひたすらに可愛い。ただのドタバタギャグだけでは終わらない意外なストーリーの広がりから目が離せません。


月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)

月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)

月見月理解の探偵殺人 2 (GA文庫)
月見月理解の探偵殺人 3 (GA文庫)
月見月理解の探偵殺人 3 (GA文庫)
月見月理解の探偵殺人 5 (GA文庫)
月見月理解の探偵殺人』(GA文庫)(1〜5巻)
こちらも放送局ブログで。http://blog.livedoor.jp/lightnovelstation/archives/8077725.html
負けたら終わりのデスゲームを、嘘で論理を塗り固めた綱渡りで乗り切っていく緊張感がたまらない。4巻と5巻は特に凄まじい面白さでした。


はたらく魔王さま!9』(電撃文庫
ファンタジー編が面白くなるのかちょっと不安だったけれど杞憂でした。なんで鈴乃さんがこんなにヒロインしてるの……。


ソードアート・オンライン13 アリシゼーション・ディバインディング』(電撃文庫
やたら長いし愚痴もたくさん言いたいけど面白いから困る。アリス可愛いよアリス。ユージオさんはマザコンだったのか……。


エーコと【トオル】と真夜中の落雷少女。』(電撃文庫
相変わらずトリック自体は簡単に予想できるのだけれど、そんなことよりストーリーの意地の悪さの方が癖になる。なんか好きなんだなあ。


聖剣の刀鍛冶16』(MF文庫J
リサ表紙には驚きましたが、中身を読んで納得。いやもう、完璧なエピローグでした。これはいつかちゃんと感想書きたいです……。


巡ル結魂者1 (講談社ラノベ文庫)

巡ル結魂者1 (講談社ラノベ文庫)

『巡ル結魂者1』(講談社ラノベ文庫
唐突な展開のように見えてきちんと読ませる物語の妙。さすがはベテラン作家といったところ。メイの台詞回しが良かったです。


俺の教室にハルヒはいない』(角川スニーカー文庫
あまり大きな波があるわけでもないのになぜか面白く感じてしまうのが不思議。ボーイ・ミーツ・ガール信奉者としてはアスカ派ですがカスガも悪くないですね……。


『ゴールデンタイム6 この世のほかの思い出に』(電撃文庫
楽しい楽しいラブコメディのはずなのになんでこんなにぬめぬめするんでしょうね。でも同級生たちとのやりとりにはほっこり。


『ネームレス・リベリオンⅠ 神聖魔剣は砕けない』(HJ文庫
女騎士主人公と女魔法使いという組み合わせがいい。何やら思わぬ陰謀も見え隠れしていて今後が楽しみ。


天使の3P!×2』(電撃文庫
桜花さんは本当にヒロイン力が高くて驚きます。ロリじゃないのに! ロリじゃないのに!


長くなりました。
その2はまた後ほど。