2013年マイベスト新作ライトノベル10作
みなさまあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
うっかりしていたら年が明けてしまっていたのですが、恒例のまとめ記事です。
去年はわりと新作を読めた気がするので新作限定で。
ちなみにざっと数えてみたところ、去年読んだ数は244冊くらい、そのうち新作が59冊くらいでした。
- 作者: 桐山なると,七桃りお
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2013/01/30
- メディア: 文庫
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去年一番熱かったラブコメディはこれ。
いやもう、ひたすら笑えるしヒロインは最高に可愛いし文句のつけようがありません。
主人公がいつデレるのか楽しみで仕方ない。
感想→1巻,2巻,3巻
グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 水野良,深遊
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2013/08/20
- メディア: 文庫
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ベテラン作家による圧巻のファンタジー作品。
1冊に3冊分くらいのボリュームを感じるのにさらりと読めてしまうのが不思議です。
もしかしたら伝説の幕開けに立ち会えたのではないかと興奮気味。
感想→1巻,2巻(これから書きます)
- 作者: 新見聖,minoa(ニトロプラス)
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2013/12/21
- メディア: 文庫
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カタルシス抜群のドラマチック復讐劇。
皇子と皇女のボーイ・ミーツ・ガールから始まる緊張のストーリーから目が離せませんでした。
キザったらしい主人公の語りが妙に癖になる。
感想→1巻(これから書きます)
セクステット 白凪学園演劇部の過剰な日常 (このライトノベルがすごい! 文庫)
- 作者: 長谷川也,皆村春樹
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: 文庫
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これぞ正統派の会話ギャグラノベというべき作品。
ツッコミの勢いでもパロディでもなく、落語のように作りこまれた会話の流れで笑わせてくれるのが素晴らしい。
延々くすくすと笑い続けたい方におすすめ。
感想→1巻
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)
- 作者: 大森藤ノ,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2013/01/12
- メディア: 文庫
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ゲームのようなステータス設定とダンジョン攻略を上手くファンタジーに落とし込んだ傑作。
主人公の成長が目に見えるのがとても楽しいです。
実は、いわゆる「なろう小説」は食わず嫌いすることが多いんですが……悔しいけれど超面白い。
感想→1巻,2巻,3巻,4巻
- 作者: 土橋真二郎,植田亮
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/04/10
- メディア: 文庫
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めちゃくちゃアホなことに全力を尽くす男子高校生たちの情熱が最高に燃える作品。
おっぱいとパンツ。男子高校生にとってこれ以上に大切なものがあるだろうか、いや、ない。
まさかの続編決定が嬉しすぎます。
感想→1巻
強くないままニューゲーム Stage1 -怪獣物語- (電撃文庫)
- 作者: 入間人間,植田亮
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/05/10
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怪獣に潰されてはコンティニューしてまた挑戦、のトライアンドエラーが楽しい作品。
ただの高校生2人が巨大怪獣を倒すにはどうすればいいのかという試行錯誤の過程には、恐ろしくもワクワクさせられます。
続刊ではルート分岐なども入ってきて先が気になって仕方がない。
感想→1巻,2巻
- 作者: 棺悠介,のん
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2013/11/20
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丁寧かつヒロインの魅力が存分に描かれた良作ラブコメディ。
去年の放っておけない系ヒロインナンバーワンだと思います。
主人公の健気なイケメンぶりがまたいい。
感想→1巻
- 作者: 扇友太,天野英
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2013/11/22
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刑事ドラマとファンタジーとが見事にドッキングされたバトルアクション。
普段はふざけあっているけれど大事なときに背中を託し合う主人公と相棒の関係がたまらなく好きです。
あと相棒の変態っぷりも好きです。
感想→1巻
- 作者: 望公太,鈍色玄
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2012/12/27
- メディア: 文庫
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「脇役」と「ラスボス」が「主人公」に勝つにはどうすればいいのか。
卑怯な手だろうとなんだろうと構わない、ただ勝ちたいんだ、という熱い気持ちが伝わってくる素晴らしいバトル(?)コメディでした。
続き待ってます。待ってるんだけどな……。
感想→1・2巻(外部のブログ記事です)
去年は「新人賞の<大賞>作品くらいは全部読もうキャンペーン」を密かにおこなっていた関係で新人賞作品多めのラインナップとなりました。
今年は大賞作品以外も積極的に読んでいきたいですね。