まだまだペンキぬりたて

ライトノベルの感想

ラノベブログは構造上の欠陥を抱えているのかっていうふわっとした話

 1年半もブログを放置していた奴が何を言っとんじゃって罵倒されるかなって思ったのでしばらく置いておいた小ネタなんですけど20日くらい連続更新したしもういいよねってことで書きますが別に罵倒してくれてもいいです。何がってこういう話なんですけど↓↓


 僕はわりと極端なブログ書きでして半年くらいガッと更新しては長期休止して、みたいなことを繰り返しているんですが久しぶりにブログを動かすたびにこれで苦労します。なんだったらこれが休止しちゃう主な理由だったりもするような気がする。


 やっぱり久しぶりにラノベを読むと次々に読みたくなるわけですよ。シリーズ物だったりすると特に一気に読みたくなります。電子化ですぐに続きが買えるようになったしね。でも感想を書くということを意識すると、絶対に続きを読むわけにはいかないのです。各巻ごとに感想を書かないと頭の中でごっちゃになってわけが分からなくなってしまいますからね。器用な人ならまとめ読みの後でも各巻の感想が書けるのかもしれませんが、僕は無理です。別作品なら2-3冊くらいまではまあ行けるかなと思いますけど、それ以上読んじゃうと記憶が飛んじゃって書けなくなります。


 困るのは面白いシリーズ作品に出会ったときで、続きが読みたくて仕方ないのにブログを書かなきゃいけないのでその都度強制的に読むのを止められてイラッとします。じゃあ感想を書かなきゃいいじゃんって話ですが、面白い本に出会ったときは他の人に感想を広めたい欲も読みたい欲と同じくらい湧いてきちゃうので書かないわけにはいかないんですなこれが。読むのと書くのとのジレンマが永遠の課題のように思えてきます。もちろんラノベだけじゃなくて、たとえば漫画やドラマの感想ブログでも同様だとは思うんですけどね。もう少し読むのと書くのが早ければ楽なんでしょうけどそっちの成長はもう期待できないし、最終的にはTwitterで140字で感想書けばいいか~となってブログが休止するわけです。コンスタントにラノベ読んで感想を書いているみんなえらい。すごい。天才。


 別に結論がほしいわけじゃないので話題を投げるだけで終わりにしますけど、もしこの記事を読んだラノベブロガー諸氏がいらっしゃるのであればブログを続けるためのコツとか聞いてみたいですね。あ、僕のコツですか? 感想が書けなくなったタイミングでこういう益体もない雑記でお茶を濁すことですかね。おあとがよろしいようで。