GJ部
- 作者: 新木伸,あるや
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/03/18
- メディア: 文庫
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- ストーリー
生徒数千人が在籍するマンモス校に存在する正体不明の部活、GJ部。
強制的に入部させられた四ノ宮京夜は、今日も部室でゆったりとした時間を過ごす。
GJ部には京夜の他に、4人の個性的な女の子たちがいて……。
4コマ漫画ならぬ4コマ小説。4ページで終わるショートストーリーが36話も入っています。
あっという間に読めるから読みなよ、と色んな人から勧められたので読んでみました。
どちらかと言えば読むのは遅い方だと思うのですが、本当にあっさりと読めてしまってびっくり。
寝る前にちょっと読むだけのつもりで開いたのに、あと4ページだけ、もう4ページだけ、と思っているうちにいつの間にか読み終わっていました。
いつでもやめられると思うから逆にいつまでも読んでしまう。まさに4コマ漫画のノリです。
もちろん文章自体の読みやすさや文字の少なさもすぐに読めてしまう理由なんですけどね。
たった4ページでひとつの話が終わってしまう。
展開とか伏線とかそういったものも特にないし、初めのうちはどんな風に読んだらいいのか分かりませんでした。
でもそうして読んでいるうちに、ふと気付くと、このまったりとした空間に引き付けられてしまっています。
そして読み終わったときには妙な満足感がある。
なんとも不思議な感覚です。一度ハマったらやみつきになってしまいそう。
4人のヒロインはそれぞれ魅力的でした。
2年生で部長の真央は強気で強引なちびっ子。噛み癖あり。
同じく2年生の紫音は知的美人なお姉様。
真央の妹でほわほわ癒し系、マイペースな恵。
そして謎めいたぼんやり2年生、綺羅々。
個人的には真央が一番可愛いと思います。噛まれてもいい、頭を撫でたい。
実は恥ずかしがりやの紫音や、天使としか思えない恵も見ていて和みます。
綺羅々だけはよく分かりませんけど……。
イラストはあるやさん。各話にミニイラストがついているという豪華仕様になっています。
デフォルメキャラが可愛らしいですね。