ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻4
- 作者: 南房 秀久,島田フミカネ,上田梯子
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: 文庫
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- ストーリー
坂本の元で訓練に明け暮れる芳佳。
ある日坂本は、芳佳の訓練をサーニャ、エイラの夜間専従班に頼むことにした。
雨の降る中、夜の空へ飛び立った芳佳たちだったが……。
アニメ2期が放送を開始したストライクウィッチーズのノベライズ、第4弾。
ノベライズはあまり読まないのですが、この作品に関してはなんとなく読み続けてます。
今まではアニメで描かれた部分を小説化したものが含まれていましたが、今回は全てオリジナル。
1期の話と話の間のエピソードとか、1期と2期をつなぐエピソードなどがあって、アニメ版のファンとして純粋に楽しめました。
エイラとハルトマンのキャラが良かったですね。ギャグ要員として暴れてくれました。
ハルトマンの固有魔法とか完全に忘れてた…。
サーニャはちょっと口調に違和感を感じたかな。よく覚えていないからこんな感じだったのかもしれませんが。
一番面白かったのは第二章ですかね。
短いですが、それぞれの手紙にバルクホルンとシャーリーの性格がよく出ていたと思います。
本文イラストはどうも雰囲気が柔らかすぎて慣れません……。
ハルトマンあたりは悪くないのですが。
ところで「スオムスいらん子中隊」の最終巻はまだですか?