このライトノベルがすごい!2012について、雑惑
- 作者: 『このライトノベルがすごい!』編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2011/11/19
- メディア: 単行本
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まだ隅々まで読み込んではいないけれど、公式発売日も過ぎたことだし、なんとなく思ったことなどを箇条書きでぽつぽつと。
- 事前のネタバレはもはや避けようのない事態なのかしら。
- な、なんだこのランキングは……!
- 集計で母数を揃えたのね。結果的に協力者票が強くなったと。
- このやり方には色々意見があるだろうけど、個人的には歓迎かな。マンネリ化も防げるし。
- 「ベスト10に入った未読作品は読んでみようか」とか言ったけれど、今から4位の作品を読むのは少々辛いものが。
- 投票した作品は5位、8位、42位、86位に入ってました。
- 作品部門8位、男性キャラ部門8位でコメント紹介されてました。初めてだからなんか恥ずかしい。あの作品への愛がモロバレ。
- コメントで知り合いを見つけるゲームに興じていたらふと「2年前とは楽しみ方がずいぶん変わってしまったな……」としみじみ。
- 作家別ランキングを地味に楽しみにしていたのだけれど、この集計方法だと載せてもあまり意味ないか。
- アサウラ先生は色んなところでインタビューを受けていらっしゃるけれど、新たに知る裏話もあって面白い。
- ヒロイン陣の名前にそんな秘密が……今までなぜ気付かなかったんだろう。
- さがら総先生には一度思う存分将棋について語って欲しヘンティカンヘンタイ。
- ジャンル別ガイド、「働く人々」に「神様のメモ帳」が入っていて思わず笑う。
- 喰-kuu-を取り上げてくれて嬉しい。
- ノベライズのミルキィホームズが載っていて噴く。面白いよ!
- いつかこのサイト集に掲載されたいと思っていたけれど、協力者さんは色々大変そうだし、もういいかな……。
- Twitterでの協力者募集、自分からはとても名乗り出る気になれませんでしたね。私ではそもそも審査で落とされるのがオチだけれども。
- とりあえず、これだけランキングに影響を与えるとなると、協力者になるのにも勇気が要りそう。
- このラノ文庫は大好きだけれど、巻末の目立たないところで特集を組むくらいなら、ジャンル別ガイドに加えればいいのに。
- 作品部門はしょうがないとはいえ、キャラ部門だけでもこのラノ文庫に投票させてくれないものか。
- 名言集は一体どこへ行ってしまったの。
まあ、こんな感じで。思いついたらまた追加するかもしれません。
特に協力者票の扱いについて、掲示板やTwitterで色々議論が交わされていたようですが、単なるいち読者の私としては、もっとふんわり楽しめばいいのになあ、なんて無責任に思いながら眺めておりました。
ランキングという形式がそうさせるのかもしれないけれど、順位を気にしても仕方がないし、自分の好きな作品を見つけてにやりと笑う、そんな読み方をオススメいたします。協力者ではない一般読者としては、それくらいがちょうどいいんじゃないかな。
ということで、今回も大いに楽しませてもらいました。これで500円は本当に嬉しいですね。
一年に一度のお祭り騒ぎ、来年も楽しみにしています。