まだまだペンキぬりたて

ライトノベルの感想

其は抗ふべからざる力なり

19・20・21と大学の生協祭でした。1年生だけで出店する文化祭のようなものですね。
準備に入る前は全然やる気がなくて、「お祭り騒ぎってやつが苦手なのね」とか冷めたようなことを呟いてました。Twitterで。
しかしまあなんと言いますか、準備でずっと居残っていると不思議にやる気になってくるもの。いつの間にか中心メンバーの一員になっていました。
学科の関係で周りがほぼ女子というのも大きいですね。ついつい格好付けたくなってしまいます。男の子だもの。
当日の3日間は動きっぱなしでした。
走って買い出しに行ったり、クレープを巻いたり、注文を取ったり。
シフト関係なく、空き時間は全て屋台に費やしました。我ながら何やってるんでしょうか。
特に買い出しはきつかった。ちょっと無茶しすぎてしまいました。格好付けたくて。男の子(略)
いいんですよ。必死で走って戻ってきたときに「お疲れ様!」の一言があればそれでいいんです。心の中ではニヤニヤです。
それと缶詰のふちで親指の先を切りました。労災降りませんかねこれ。
わりと売れ行きは良かったようで、一人当たり900円の儲けが出ました。
濡れ手で粟の大儲けというやつです。ずぶの素人ばかりが集まって作っているのに利益が出るのですから。


いくつか役得があったのでご紹介。
・準備の時女子と二人きりになったのでジュースをおごってみた。
・前日準備に最後まで参加したら女子の家で作業することに。男3・女5だったが最終的に男1・女6に。
・昼食を食べていなかったので「お腹すいた」とつぶやいたら女子がパンを半分分けてくれた。
・働いてたら女子からベビーカステラをあーんと。
・女子から手作りの生チョコの差し入れ。



文字にしてみるとなんというリア充って感じですけど実際はそんなこともないです。
ただひとつだけ言っておくと、衣装を制服で統一したので、色々とチラチラ見えました。
不可抗力です。ついつい見ましたけど。それも含めて不可抗力です。


無駄に疲れた……。身体的にも精神的にも。
というかお祭り騒ぎ大好きじゃないか僕。


足がわりと本気で動きません。
温泉に入りたい。