まだまだペンキぬりたて

ライトノベルの感想

天たま400回公録

こんばんて〜ん!
堀江由衣の天使のたまご」400回記念公開録音in東京に行ってまいりました!!
チャットの友人に言われて必着日の前日に出したのに当選してしまうなんて……。友人に感謝です。ちなみに友人もハガキを出したのですが…。*1
ということで、今回は公録レポでございます。
放送は数週間後になりますし、ネタバレがお嫌いな方はUターンをお願いいたします。
長いです。


11時50分に浜松町は文化放送前に到着。すでに結構な人が並んでいます。
後に聞いたところによると100人ほどだったそうな。ちなみに僕は33番。なかなかの好位置。
しかし100人となると結構競争率高かったのかな。どれくらい応募があったのかは分かりませんが。
事前アンケートを書いて順番に入場。会場は12階のホールでした。
入り口で武道館ライブのBD・DVDを販売しています。この間出たばかりだもんね。
DVD。7100円。ポスター付き。
GWに遊びすぎたからお金はない。ないけど。
買いだな。
ということで衝動買い。全く後悔はしていませんがしばらくは本当に節約です。
席に着くと予想以上に距離が近い。5mほどでしょうか。
見渡してみると、意外に女性も多かったです。やっぱり女性ファンもたくさんいるんですね。


座って30分ほど待つと、会場が暗くなってキル・ビルのテーマが。
それに乗せて流れてきたのは二代目ミス言葉責めの今野さんの声!
絶妙なギャグを織り交ぜた前説でした。会場大盛り上がり。
大声援の中、満を持してほっちゃん登場。
パッチワーク柄ワンピースにひらひらの白いTシャツ、首にペンダント、頭に黒いリボン。
か  わ  い  す  ぎ  る
なんとほっちゃん、今野さんの前説に笑っていたらコンタクトを付け忘れていたそうで。
ほっちゃんいないな〜と思ったらコンタクト付けてるんだと思って下さい」
(一同爆笑)


天たまOPが流れて、いつものご挨拶。
そしてみんなでエンジェルビーム! ここに来てテンションは最高潮です。
最初の企画はレギュラーコーナーの「天たま占い部」。
アンケートの中から数人を選んで壇上に呼び、ほっちゃんが直々に占ってくれるそうです。
今回は「楽曲占い」。ほっちゃんの曲が入ったiPodをシャッフルして、出てきた曲で占うというもの。
結構当たるらしいです(本人談)


1人目。
仕事で大阪に飛ばされそうです。仕事運を占って下さい。
いきなりヘビーなの来た!
iPodから流れてきたのは「ラブリー」。
「ふむふむ。この曲の特徴はですね……前奏が長い!」
(爆笑)
歌詞が「生まれたての朝」とか「Hello! good bye」だったのを聴いて、
「えっと…新しい生活が始まるみたいな……行ってらっしゃい!」
(爆笑)


2人目。
婚活パーティーで知り合った10歳年上の方との恋愛運を教えてください。
かかったのは「バニラソルト」。
「おー! ……いいような〜、そうでもないような〜……」
(爆笑)


3人目。
明日の告白の結果を。一応プロポーズです。
会場&ほっちゃん「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
これは責任重大…と、再生されたのはなんと「サクラサク」。
「みなさんも明日の夕方頃、〇〇さんどうしてるかな〜って祈ってあげてくださいね!」
(爆笑)


次の企画は新コーナー(?)、「堀江由衣をめぐる体言止め」。
東京と福岡でひとつづつ新コーナーをやってみて、会場の反応が良かった方がレギュラーコーナーとして採用されるということでした。
これは言葉責めの今野さんがあるセリフの途中までを言い、ほっちゃんがアドリブで体言止め部分を言う…というルールだそうです。
「よく忘れるんだよね〜」「鍵かけるの!」
うん、いきなり最初から体言止めかどうか微妙ですねっ!
なかなか面白いコーナーだったと思います。「名言王に私はなる!」の雰囲気に結構近いですかね。こちらが採用になるといいな。


3つ目の企画は公録オリジナルコーナー「新ほっちゃんギャグ400発」。
事前アンケートにずいぶん無茶なお題がありました。
ほっちゃんのギャグ「お金が無いと困るよね〜」に続く新ギャグを考えて下さいというものです。そんないきなり。
ということで、そのアンケート結果からいくつかを実際にやってみようというコーナーでした。
これは…観客いじめ!?
ちなみに「放送されるかどうかは本当に分からない」そうです。そりゃそうですよね!


最初の人が呼ばれました。
「〇〇から来た〇〇さん! いらっしゃいますか〜?あ、あの方が考えたギャグです!!」
まさに吊し上げ。しかし一同爆笑。
「ほちゃー! おかねー! すきー!」
ポニョ風ですね。ほっちゃんの演技効果もあって中々受けていました。良かったですね…。


2人目。
「八王子から来た…えーと、◯さんかな?◯さんいらっしゃいますか?」



あれ。これ僕じゃね。
焦りつつ緊張しつつ手を挙げました。以後テンパッていたので細かいところ覚えてません。
「あ、いた! あちらの方が考えたギャグです〜!」
一同爆笑。しかしそんなことに気をとられている場合ではない。
ほっちゃんがこっち向いた!目が合った! うわあお!
「ほちゃっ! ほちゃっ! ほちゃほちゃっ! よしっ、片付けたつもりっ!」
一同ざわざわ。
「えっと、言い方はこんな感じでよかったですか?」
「は、はい! 全然大丈夫です!」
「こう、ほちゃ! で物を動かすみたいな」
「はい! もう完璧でした!」
「良かった〜。えっと、ここの間では通じ合ってましたけど……やや受けでした〜」
す、すみませんでしたあーっ!!!!
何はともあれほっちゃんと目を合わせて直に話せたわけで。
最高の時間でした……。叫び出さなかった自分を褒めてあげたい。


それから4人ほど呼ばれ、「ヴィクトリー!」と「ほっちゃまげた!」という名作が飛び出しました。
そういうことか!なるほど、勉強になりますな。
もっとよく考えれば良かったかなとも思いましたが、とにもかくにも選んでもらったわけですし、あれで正解だったと思うことにします。
えっと、多分放送はされません(笑)


4つ目の企画は完全に放送されないコーナー。
みんなでDVDダイジェストを見よう! とのことでした。
ゲストにクマスターさん登場。武道館ライブの時にも登場した大きな青いクマです。
それから裏話などを交えつつ映像を見たり、質問に答えたり。
かなり貴重な情報もありましたよ。DVDのコメンタリーでも言っていない秘密事項とか!
秘密ね! と言っていたので、それは心の内に留めておくことにします。
ラジオで言っていた?隠しトラックというか、軽いいたずらみたいなものはやっぱり存在するみたいです。
トップメニューが夜になった時に何かをするとクマスターさんのたき火シーンが出るとか。ほっちゃんも初耳だったとのこと。


5つ目の企画は公録恒例、天たま缶バッジ争奪ゲーム。
あの缶バッジか! 欲しい!!
ほっちゃんが一旦いなくなっている間に観客のひとりを変装させ、ほっちゃんがその人を見つけるまでの時間で勝負をするということでした。
制限時間内に見つからなければ観客全員に缶バッチがもらえます。
ということでほっちゃん一時退場。コンタクトはめてくるそうです(笑)
作家の諏訪さんが一番後ろの列の男性を選び、長い黒髪のウィッグと帽子をかぶせました。
意外と普通にいそうな人になってましたね。目立ってはいましたが。
ほっちゃんが帰還。
なんと白衣に伊達眼鏡! そして「実に面白い。探偵堀江です」
めちゃくちゃかわいいです。もうめろめろ。
あれ……?僕には眼鏡属性はなかったはずなんだが……。
客席をまわって観客に質問していくほっちゃん。嘘をついてはいけないそうです。
一度、僕の隣の席の女性に質問したときはほっちゃんが1m先に! 近い近い近い! 思わず凝視。
結局見つけるのには9分36秒かかり、制限時間が4分だったので、終わった後に今野さんから缶バッジを頂きました! 嬉しい!


白衣のままED。またみんなでエンジェルビーム
とても名残惜しい。
「回って〜!」の声にくるりと回ってくれたほっちゃんは光り輝いていました。
みんなに手を振りながら去っていく姿にはじんときてしまいました。


帰りのエレベーター内で聴き慣れたスジャータのCMが。ちょうど15時でした。
流石文化放送、エレベーター内でもラジオを流しているんですね。


とても充実した2時間でした。
一気にほっちゃん熱が高まったように思います。そりゃそうだ、惚れなきゃおかしい。
もう少しお金に余裕があったら黒ネコ同盟(FC)にも入るところなのですが……うーん、バイトを見つけるのが先ですね。
帰りの電車内、リュックからはみ出したポスターがなぜか誇らしかったです。


以上、天たま400回公録レポでした!
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

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武道館ライブのBD&DVDもぜひ!

*1:察して下さい